2012年12月28日金曜日

今年もお世話になりました

今年も皆様には、大変お世話になりました。

弊社は本日で、仕事納めとなり、

明日からはお休みさせていただきます。

2013年は、1月4日(金)から営業いたします。

どうぞ皆様、良い年を迎えられますように


    岡山建設 社員一同より







2012年12月21日金曜日

Mina Garden 十日市場が優秀賞に

皆様こんにちは、今回は営業部よりお届け致します。
今月も嬉しいご報告があります。以前よりご紹介させて頂いていました、
横浜市脱温暖化モデル推進住宅事業の、「Mina Garden十日市場」がこの度
第56回神奈川建築コンクール 住宅部門で、優秀賞に選ばれました。
ありがとうございます。

表彰式は横浜市開港記念会館で行われました

頂戴致しました賞状と、顕彰品です


次回も賞を頂けるような建築物を施工をしようと、社員一丸となってがんばります。
応援宜しくお願い致します。


PS 冬本番となり厳しい寒さとなってきましたので、皆様体調管理には十分気を付けて下さい。
   また、皆様にとって来年も良い年でありますように。
   
   

2012年11月2日金曜日

「安全大会」開催!!

こんにちは
総務部、安全衛生協力会事務局 恩田です。

10月3日、当社と安全衛生協力会共催による「安全大会」が、横浜中華街のローズホテル横浜で開催されました。
今年は約70社の協力会社の皆様にご出席をいただきました。
ありがとうございました。



社長、協力会会長の挨拶のあと本年度の重点目標を確認し、協力会役員の原嶋様が「安全の誓い」を宣言して、弊社社員と協力会社の皆様の労働安全衛生に対する意識を新たにすることができました。





また、東京ガス「食」情報センター 杉山智美氏を講師にお招きし、「食育と健康」について講演をしていただきました。

途中、極極薄い甘さの水溶液を少量口に含んでどんな味に感じるかという味覚テストを実施。
これは人それぞれ味覚が違い、同じ味でも甘く感じたり苦く感じたり味を感じなかったり、個人差があるということを実感してもらうためのものです。

私は受付のためテストはできませんでしたが、後で皆さんにお話を聞いて、“今まで自分が感じていた味覚は本当は違う味だったのかも?”と疑問符がついてしまいました。(-_-;)

これを機会に、ふだん何気なく摂っている「食」や当たり前に感じていた「味覚」にもっと目を向けて、興味を持っていきたいと思います。
自分が食するものには自分で気を配っていきましょう。「食」は健康の源、大切です!(^^)!




その後の懇親会では、ホテルの料理で「食と健康」を満喫!?
おいしい料理は心も満たしてくれますね(^_^)
ローズホテルさん、ごちそうさまでした!









これから年末に向けて事故の無いように、健康に気をつけて頑張っていきましょう!!
 

 

2012年9月18日火曜日

横浜市脱温暖化モデル住宅推進事業が完成しました

みなさんこんにちは、今回は営業部の田所と小坂よりお送りいたします。
9月になり少しは涼しくなると思いきや、まだまだ暑いので
熱中症等に気をつけて下さいね。

ここで、みなさんに嬉しいご報告をします。
以前にもご紹介させて頂いていました、横浜市と横浜市住宅供給公社様と共同で取り組んでいました、横浜市脱温暖化モデル住宅推進事業が完成しました。


こちらが完成した、横浜市脱温暖化モデル住宅推進事業の写真です。
このモデル住宅は、ナイス株式会社・飯田善彦建築工房・岡山建設株式会社3社のグループで全体のマスタープランを担当し、11戸の住まいを3つのエリアに分けて配置してあり、それぞれが個性豊かなエコ住宅となっています。
ちなみに、私たちのグループはAエリア4棟を担当しました。










この事業に対して先日、企画や設計、施工に携わった事業者に対し、横浜市住宅供給公社様より感謝状の贈呈式が執り行われました。

記念写真です。左から3番目、グレーのスーツが当社工事部長の工藤です。


じゃじゃ~んっと、横浜市住宅供給公社様より頂きました、感謝状で~す。

約1年半と長きに渡った事業でいろいろ苦労もありましたけれども、横浜市住宅供給公社各ご担当者様には、多大なるご協力を頂き無事にお引渡できた事を、とても嬉しく思っております。
そしてこの様な、感謝状を頂きまして本当に有難うございました。

話は変わりますが・・・

9月といえば??そうです、防災訓練ですね。

9月1日に、みなとみらいで第33回 九都県市合同防災訓練が開催されました。多数の協力機関・企業・団体等が参加いたしました。当社岡山建設も、横浜建設業協会の一員として、、災害時緊急交通路確保の為の、がれきなどの緊急撤去作業の訓練を行いました。緊急車両の先導は、第一交通機動隊の白バイにして頂きました。


待機中に機動隊員の方といろいろお話をさせて頂きましたが、公道で取締りをしている時の厳しい印象と違い、大変感じの良い隊員さん達でした。
ちなみに、白バイのベース車はやはり世界のHONDAが好きだといっていました。私はKAWASAKIファンですが、でもHONDAも好き。

私たちが撤去するがれきはこんな感じです。木材、コンクリートガラ、ドラム缶、それと写真には写っていないのですが、乗用車も1台ありました。




















その他、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、海上保安庁、消防隊、トラック協会、救助犬ネットワーク等数多くの機関等でさまざまな訓練を行いました。


見ずらいかもしれませんが、消防艇です。撮影時は放水が終わりかけで、あまり迫力が無いかもしれませんが、放水MAXの時はすごかった。どんだけ~~ってくらい放水していました。
すいませんこれも見づらくて、写真中央右側にオレンジ色の人影が見えますか?そう海猿こと海上保安庁の保安官の潜水士さん達です。どこから潜水してきたのだろう??仙崎は?陸に上がって来た潜水士さん達は引き締まった体をしていて、皆さん男前でしたね~。   みんなしってる?海での(もしも)は118番ですよ。


パンフレットの下の方をみて頂くとわかると思いますが、主催:横浜市、後援:内閣府となっております。そうです、当日は野田総理含む5名のお偉い様方々が、防災訓練の視察にこられていました。会場への到着は、海上自衛隊・横須賀地方隊の船にて会場入りでした。
私たちが撤去作業をしている時に、観覧席に移動していたのでひと目みようと目を凝らしましたが、皆さん同じ様な服装だったのでわかりませんでした。

今回の防災訓練は、これだけ多くの協賛企業や協力機関・企業・団体等の協力にて行われました。

みなさんも機会があれば、是非防災訓練の参加、見学等をしてみては?
良い経験になると思いますよ。



以上 田所と小坂がお送りしました。






















2012年7月24日火曜日

ユニフォ-ムが変わりました。

こんにちは。
工事部の山口です。

ユニフォ-ムが今年の夏服から新しいものに変わりました。
今回はその新しいユニフォ-ムをレポ-トします。

以前はブルゾン、パンツが同色でしたが、
今回からブルゾンが紺色、パンツがシルバ-の2色になりました。
又、各所にパンツと同色のアクセントが配置されています。
肩口にはメッシュのスリットが入っていて、以前のユニフォ-ムに比べて
動き易くなっています。(個人的に一番のお気に入りポイントです。)
















ブルゾンのお腹の部分のマジックテ-プを剥がすと、
その奥にポケットが・・・・・・
その名も ”野帳(やちょう)入れ!”
野帳って・・・・?















これですかね・・・?野帳?
われわれの言うところのレベルブックでしょうか?
いわゆる現場用の手帳ですね。


ズボンにはタックが2本入っていて、以前の物に比べて、
見た目はかなり太く見えます。
しかしこのタック、座ったり、しゃがんだりした時に、威力を発揮し、
メタボな私には、かなり効果のある機能です。


社内でもユニフォ-ムの変更に賛否両論あるようですが、
これからこの新しいユニフォ-ムで
心機一転、がんばって仕事に取り組みたいと思います。

2012年5月22日火曜日

新横浜に新しい…




こんにちは♪ お久しぶりでございます。
約1年半年ぶりにブログに戻ってきた、
工事部の清水畑(シミズハタ)こと、ハタボウでございます。




今回、ブログで紹介する物件は、今年の2月に竣工いたしました
新築物件でございます。










㈱大林組と岡山建設㈱のJV工事です。



地上8F建、CFT工法のこの物件、


突然ですが、皆様には何の用途の建物に見えますか?


実はこの建物、専門学校でもあり、保育園でもあるんです。

学校法人岩崎学園様が、新横浜に今春新たにオープンされました。


















上の写真は、保育園の児童が使用するお手洗いなんです!


小さくって可愛いですね♪








このスペースは、園児たちが遊べるように、人工芝生が敷き込んであります。



裸足で歩くと、この人工芝生が優しく迎えてくれるんです。



また、透水性があり水遊びをしても、直ぐにサラサラになるんです。



(我が家のバルコニーに敷き込みたいです。)








この空間は、児童達の教室になる部屋です。広い空間ですね。



元気な児童が多少、わんぱくしても大丈夫ですね♪



この広い空間を作るのに、CFT工法が一役買っています。


(CFT工法:Concrete Filled steel Tube)


CFT工法とは、鋼管の柱に高強度コンクリートを注入し、

鋼管とコンクリートを一体化させて強度高めることができる工法です。

それにより、柱の断面積を小さくでき、かつ、柱間の広いスペース確保が可能です。








竣工を迎えるまでに掛かったこの1年を振り返ると


色々な出来事がありました。


大震災が発生し、使用予定の材料がいつ生産されるか未定となり、


納品される目途がつかなくなって、


工事を進めるにあたって大きな影響を受けました。


でも、こうやって竣工を迎えると、とても良い経験ができたことを幸せに思え、


いろいろと優しく教えてくださった大林組の皆さんや


お施主様の岩崎学園さまへの感謝の気持ちでいっぱいです。


この建物からたくさんの学生さんや園児たちが育っていくことを思うと、


私も少し成長したかなと充実感を感じてます。(汗)












2012年2月28日火曜日

大規模修繕工事とは?

こんにちは、工事部の鈴木です。









最近では、良く見かけられるマンションなど大規模修繕工事について
工事の内容を簡単に説明させて頂きます。

最初に工事用掲示板をエントランスホール又は、目立つ場所に設置します。






掲示板設置 例




工事の予定・進捗状況・チラシ・洗濯物干し状況などを掲示して、
住んでいる方とのコミュニュケーションを取るうえで一番大事なものです。






次に建物周囲に足場を設置します



楔式足場 設置例











建物形状・敷地状況に応じて、足場の種類を選定します。







電線防護管 設置例




電線に、防護管を設置して、感電事故が無い様に対策します。







外壁タイル面・塗装面の下地調査 (打診・目視等による。)







足場設置完了後、外壁タイル・塗装面・コンクリート面の下地劣化状況の調査を行います。





外壁タイル ひび割れ発生状況 (目視による。)




外壁タイル 浮き状況 (打診による。)







外壁コンクリート面 爆裂状況(目視による。)




タイルのひび割れ部分から、雨水が侵入してタイルが落下したりする危険性があります。






タイルと躯体コンクリートの接着不良の為、隙間が開いているので、





地震などによりタイルが落 下する危険性があります。

下地補修工事
外壁タイル 張替え状況







外壁タイル浮き 穴明け状況



外壁タイル浮き エポキシ注入状況






タイル目地部分に穴を明けて接着剤を注入し、




ステンレスピンを挿入 して、タイルの落下防止をします。





コンクリート打ち放し面補修 施工例








打ち放し補修 施工前







打ち放し補修 施工後
補修方法は、企業秘密







外壁 高圧洗浄




下地補修工事完了後に、外壁タイル洗浄を行います。
タイルの場合には、薬品洗浄して、タイルの汚れを落とします。








シーリング工事



アルミサッシ・玄関枠廻りのシールの打ち替え工事を行います。

 





サッシ廻りシーリング工事 施工例








玄関廻りシーリング工事 施工例








建具廻りシーリング工事 施工例






シールが破断している場合は、部屋の中に漏水する場合があります。






塗装工事




鉄部・天井の塗装を行います









錆止め塗装状況 施工例










塗装完了 施工例












廊下天井 塗装状況 施工例




鉄部は、塗装塗膜が劣化すると、錆が発生して腐食してしまいますので、
3~5年程度に塗装する事をお勧めします。






防水工事



物件により、防水仕様が異なる為、今回は省きます。








足場解体前検査




工事が完了して、足場解体前に、検査を行います。
検査後、指摘事項を直してからでないと足場の解体はできません。







足場解体前検査実施状況





足場解体工事



メッシュシートを外して、足場解体を開始します。
無事に足場解体がするまで、心配です。










簡単に共同住宅(マンション)大規模修繕工事の内容を説明してみました。

工事についての質問・相談などありましたら、気軽に会社までお電話下さい。

2012年1月8日日曜日

日常業務



皆様 明けましておめでとうございます。


本年も昨年同様宜しくお願い申し上げます。






本年1回目のブログを担当するのは、工事部 上野でございます。





私は現在、昨年12月に御契約させていただいた物件を


担当しております。


工事着工を控えて、計画・検討・予算組み・図面作成


などを日々行っております。








設計図を読み取り施工図を作成中









設計図面に記載されている寸法・仕様等を整合しながら


作業現場で使用する細かな情報の記載された図面を描くのです。







この設計図面を







かゆい所に手が届くイメージで






この図面は基礎伏せ図と言って建物の基礎を縮小して図面化したものです。


この図面を見て職人さんが作業現場で形にするのです。



建物の規模・構造によって異なりますが、1棟の物件で数十枚から


数百枚、同様のさまざまな図面を描くのです。






今回の物件は鉄骨造といって地上部分の柱や梁といった主要な


構造部材が鉄の骨で出来ている構造です。






鉄骨の図面をチェックしています。









鉄骨は製作業者が設計図面に基づいて作図した図面の寸法・内容などを


確認し工事監理者の承認の後、工場で製作を開始します。









工事現場には毎日多数の資材が納入されて建物はどんどん上に伸びて


いっていますが、裏では結構地味な作業を行っているのです。







一棟の物件を建てる為には多くの協力業者のお力を借り作業致します。


協力業者の選定はとっても頭が痛いです・・・・




限られた予算のなかで互いに利益がでるように



検討・値引き交渉・検討・交渉の毎日です。





「この項目の予算は ふむふむ」









「やはり 厳しいですね・・・・」








「考えろ!考えろ!!」









我々工事担当者は机に座っている時はだいたいこんな事を


行っております。(個人差あり)