2013年8月28日水曜日

山手ヘレン記念教会 改修工事

こんにちは、今回ブログを担当します。  鈴木です
                       
  

山手のワシン坂の通り沿いにある

山手ヘレン記念教会の改修工事を施工させて頂きました。
  





工事内容は、


  外壁と屋根の塗装工事 
  塔屋外壁の改修(サンドストーン)
  1階と地下 の床フローリング張替え工事
  バージンロードの本寄せ木の張替え
  
改修工事 施工前


                          
               
       今回の工事の中で、塔屋 外壁改修 (サンドストーン)と
       本寄せ木の工事を紹介させて頂きます。
     
                
           塔屋 外壁改修工事

既存外壁撤去 下地ベニヤ張り状況
モルタル塗り 状況
プライマー塗布後目地棒設置
菊水化学:サンドストーン(石目調仕上げ塗り材)
施工状況
サンドストーン 施工完了

  天候に恵まれ、予定通り工事は完了しました。
   塔屋外壁:サンドストーン(石目調仕上げ塗材)の目地の墨出しが
   真夏で大変でしたが、満足行く仕上がりになっています。


改修工事 施工前

改修工事 施工前



改修工事 完了後 

  





バージンロード 本寄せ木 改修工事



バージンロード 両サイド
       本寄せ木 施工前

既存 本寄せ木 撤去完了

本寄せ木 施工状況

                        下張ベニヤ取付後          
                        加工・組立したものを現地で削り合せて
                        釘・接着剤にて固定


サンダー掛けてウレタンを塗ります。

 ウレタンを4回塗って仕上がり



本寄せ木 施工完了

ブログの締め切りの関係上、工事完了の写真を載せる事ができませんが、
後日、工事完了写真をUPします。


山手ヘレン記念教会のホームページを
ご覧になってください。









2013年6月24日月曜日

横浜 風の塔

こんにちは、工事部の永井です。

先日、今年のブリツカー建築賞の発表があり我が国の建築家の伊藤豊雄さんが受賞しました。

この賞は建築のノーベル賞ともいわれる賞で日本人としては6人目の受賞となります。

おめでとうございます。

私は今年で45才になるのですが、学生の頃(今から25年以上前)から伊藤豊雄さんの作品は

よく建築雑誌で見ていました。とても新しくスマートで憧れていました。

実物の建物も友達と観に行ってました。(お金はなかったけど時間はあったので。 笑)

今回は受賞を記念して伊藤豊雄さんの作品である地元、横浜の『横浜 風の塔』を

振り返ってみたいと思い取り上げさせて頂きます。

学生の頃、確か1986年に地元の横浜駅西口のロータリーの中央に伊藤豊雄さんの

『横浜 風の塔』は出来ました。

これはもともと地下街の換気塔を綺麗にするという建築コンペがあり、

伊藤豊雄さんの案が採用されたそうです。(確かに汚かった印象です。笑)

換気塔の廻りに全面鏡を張りその周辺を楕円形の筒状にアルミパンチングメタルのパネルに


包まれています。(当時はアルミパンチングメタルが流行っていました。)

昼間は太陽の光が反射して夜は頂部に設けたセンサーが足元の投光機とタワー内部にある

1280個の電球が風の向きや風速にキャッチして様々な光の表情を醸し出すという正に

『風の塔』でした。何年か前からは残念ながら故障が多くなり時間によってパターンを

変えているみたいです。

そろそろ知ってる人も見たくなったでしょ!ジャーン。                                    


昼間の顔

夜の顔
残念ですが夜景撮影の当日は点灯はしていませんでした。とっても残念でした。
(後日、横浜高島屋 お客様相談室に連絡し横浜駅西口振興協議会に聞いて頂いた所、何年か前から老朽化により点灯していないそうです。また、存続を含めて検討されているそうです。
なんとか残して頂きたいですね。

気分を変えて
昼間に撮影した内部状況です。

-宇宙船みたいです。



今までに横浜を訪れた多くの人々が、ロータリーの中央に位置して360°どこからも見える

『風の塔』を目にした事でしょう。それは恋人との待ち合わせやバス停でバスを待つ人、

駅ビルからデパートからホテルの部屋からディナーを楽しむ人、修学旅行で来た人などが

目にした事でしょう。

やっぱり建物っていいですね。

それだけにどんな建物でも壊され無くなってまうのは淋しいです。

私たちの仕事は建物を作り、リニューアルする素敵な仕事です。

それでは最後に町の明かりに照らされている『横浜 風の塔』です。


これもなかなかいいでしょ。

工事部の永井がおでこに蚊にさされながらお送りしました。
以上です。

2013年5月28日火曜日

新商品内覧会

今月も 工事部の鈴木です。

5月23日に

Panasonic主催の

あかりと住宅設備の新商品内覧会

NEW BOX 2013

に行ってきました。
























新商品内覧会という事で

新商品からリニューアル商品までいろいろ揃っていました。

写真はNGだったので一部ですが

画像データでご紹介します。


太陽光パネル

Panasonicのソーラーパネルは発電量が業界トップです。

シェアはシャープがトップらしいですが・・・

今回 ハーフパネルを発表したという事で

屋根面を有効活用できるようになったそうです。
























電気メーカーですから

空気清浄機も出展してました。

今 中国でとっても売れているんですって。

ハウスダストや花粉だけでなく PM2.5にも効果があるそうです。





















そして今回1番の楽しみの

Refomsです










リフォーム用のキッチンとお風呂の展示

リフォーム工事って

スペース 電気配線 給排水管 ガス管 などのさまざまな制約があって

新しくできる商品も限られてきてしまうんです。

その制約を少しでもクリアできるような製品です。


今回のキッチンは

Panasonicで人気のトリプルワイドと

PaPaPaシンクで出来ているんです。

しかも1cmのごとの間口の調整も可能

そして底板には製薬会社との共同開発で防虫対策がされているんです。

配管スペースも梁型の事も考えられている。

この製品でリフォームの幅が広がりますね。

















そのほかにも

「明るいけど、眩しくない。」というフレーズの付いた

パネルミナという面発光のLED照明

             や

石目調のフローリング材

             や

縦にLED照明を組み込んで 

女優照明と同じような効果を発揮する

洗面台

などなど出展していました。

この商品はPanasonicのショールームに常時展示してあるので

もし気になる商品があったら

ショールームへ行ってみるといいですよ。


2013年4月30日火曜日

ビニールクロスのおはなし

工事部の鈴木です。

今回はビニールクロスのお話をしてみようと思います。

住宅・事務所の壁や天井は塗装やクロスが主流だと思います。

このごろは自然素材にこだわった仕上げにする人も増えてきました。

ちなみに岡山建設のオカヤマホームは



カルクウォールという天然スイス漆喰を使用します。




クロスですが

国内主要メーカーから海外メーカーまでいろいろあります。

サンゲツ・リリカラ・シンコール・東リ などなど

そして

国内メーカには普及品と量産品があります。


普及品と量産品の違いというのは

  普及品は
  色柄が多く、さまざまな性能を持ったクロスがあります。
  またビニールクロス以外のクロスもあります。

        ・防汚クロス
        ・表面強化クロス
        ・空気を洗えるクロス
        ・和紙クロス
        ・珪藻土クロス
        ・布クロス          
                    などなど

  変わったクロスでは
  店舗に使うようなラインストーンの付いたクロスもあったりします。





  量産品は
  マンション・アパートによく使われるビニールクロスで、
  流通量が多いために普及品よりは安価で、貼替えを行いやすいように出来て
    いるクロス(長期間、同じ色柄が継続しているとか、施工上貼替えに向いてい
    るとか)です。
  ただし普及品に比べて色柄が少ないのも事実です。
  とはいえ白色を基調としたクロスだけではなく
  子ども部屋とか水廻りに使用できそうな色柄もあるので
  量産品のクロスでも十分気に行ったクロスを選ぶことが出来ますよ。













※写真はCMでおなじみのサンゲツです。


クロスの貼り方ですが

新築や改修工事で新しい下地(プラスターボードやベニヤ 等)のときには
クロスの下地となる部分に段差がないようパテ材等で下地調整を行い、平らな状態にしてから貼っていきます。
柄物や織物調クロスの場合 柄あわせを行わないと 
仕上がった時にクロスのジョイント部分がずれていてちょっと気持ち悪い感じになります。



改修工事で今までのクロスを剥がして新しいクロスを貼るときは
今までのクロスを剥がしてやはりパテ材などで下地調整を行います。
このときに今までのクロスの下に残っている裏紙を剥がすのか残すのかは職人さんの判断になります。
新しい下地と違って貼替えなので昔のクロスのはがれ状態で
下地調整の程度も変わりますし、新しいクロスの貼り具合も変わってきます。
下地が目立たないのは厚手のクロスを選ぶのがポイントなんですが
私はよく薄手のクロスを選んで
クロス屋さんに『はぁ・・・』って言われちゃいます。

既存クロスハガシ下地調整中


















壁に穴を開けちゃった時の補修も
ボードを部分交換して同じようにクロスを貼ります。

壁に穴
新しいボードで穴塞ぎ


段差解消等の下地調整
クロス張替え完了


たとえば

壁の一面だけ汚れてしまったとか

壁に穴があいてしまったとかの理由で貼り替えたい場合

壁の角から角まで(入り隅から入り隅まで)見切りのよい部分で

貼り替えることも可能です。

その場合には

今までと同じクロスが製造されていればよいのですが

ほとんどの場合製造中止になっているので

色柄の似ているクロスをお勧めします。

その際 サンプル帳のサイズでは比べるのが難しいので

A4判のサンプルを取り寄せて近いクロスを選びます。












たとえばですが

壁一面貼り替えるのであれば

まったく違う柄のクロスをアクセントとして貼り替えるのも一つです。

ちなみに上の写真も柱型のみのクロスの貼り替えです。


『壁のクロスの貼り替えはちょっと大変そうだな』

って思っている方がいらっしゃれば是非一度ご相談ください。

いろいろな方法が見つかるかもしれませんよ。










2013年3月27日水曜日

川崎FCのキックオフパーティーに参加しました

皆さんこんにちわ、今回は営業部よりお届けします。
出席させて頂きました。・・・と、言うのは
去る、2月18日に川崎フロンターレのキックオフパーティーが開催され、
オフィシャルスポンサーである当社も招待され、営業部の田所と小坂で参加してきました。

マスコット達の名前は、左からコムゾー君、フロン太君、
そして一番右は・・・?ごめんなさ、知りません。
選手の登場は、皆さん御揃いのスーツ姿で登場です。
皆さん決まってますが、スーツ姿の選手の皆さんの中には、プロサッカー選手に見えない方もいる?と思うのは私だけですかね~。
風間監督からの挨拶は、昨シーズンはリーグ戦8位という結果に終わりましたが、
今シーズンは良い結果を残せるようクラブ一丸となって戦うという熱いご挨拶を頂きました。
                        ★目指せ優勝★

          引き続き来賓紹介、スポンサー代表挨拶、鏡開きを行いました。

乾杯後の歓談時には、選手の皆さんと名刺交換やお話をしたり、又記念撮影をする
時間を設けて頂き、貴重な体験をさせていただきました。

                 ハイチーズっと、いい写真が撮れました
        左、弊社営業部田所部長と、隣は皆さんご存知の稲本選手であります

そして歓談後は、待ちに待った新ユニフォームの紹介です。
スーツ姿も良いけど、やっぱりユニフォーム姿はカッコイイですね。
皆さんのご活躍を期待しています。

楽しい時間も、あっという間に終わってしまいましたが、選手の皆さんとお話させて頂いたり、
記念撮影をしたりと、感激しました。
来年も、パーティーに出席し、選手の皆さんにお会いしたいです。
ファイト!フロンターレ、オフィシャルスポンサーとして一同応援しています。