2010年12月27日月曜日

閑静な住宅街にて

こんにちは、久しぶりの登場です!!ハタボーこと清水畑です(//。//)
今年も、もう終わりですね・・・皆さまは、今年を振り返って良い年でしたか??
私は、笑いあり、涙あり、出会いあり、良い一年になりました(^^)
この、ブログを見ている、皆さまに来年はお会いできれば良いなと思います。


今年、最後のOKAYAMAとぴっくは、私が担当させて頂いてる、現在進行中の解体工事のお話です。
現場の概要ですが、RC造4F建て、集合住宅になります。

←躯体解体前の北面の建物写真になります。

←躯体解体前の南面の建物写真になります。
←重機の先端に装着する、コンクリート破砕機です。
左側:TSクラッシャー
右側:ニブラ
写真では大きさが伝わりにくいので、自分自身を使って大きさを比較してみました。
←TSクラッシャー コンクリートとの壁や床などをクワガタみたいに、挟み込み破砕する機具です。
参考までに、私をスケールにして、身長は166センチです。


←ニブラ TSクラッシャーで破砕したコンクリートをさらに細かく砕く為に、用いる機具です。
次の写真は実際機具を使用している様子です。


←TSクラッシャーの作業状況。まずは、各階の床を破砕して、壁を残します。この、作業を中食いと呼びます。 


←ニブラの作業状況。



←解体工事作業状況、解体行う建物周りに足場仮設し、ご近隣の方々を配慮して防音パネルを採用しました。




壁を倒す瞬間の写真になります。壁の縁を切ると、重機で押すと簡単に倒れてしまうんですね。いとも簡単に倒れてしまうんで驚きました。





今年の目標にしていた、建物の解体まで完了し、ケガ・事故なく無事完了し、一安心しました。
あの様なコンクリートの塊を倒したりする作業なので、作業手順や、計画を間違えると大惨事が起こる
可能は高い為、毎朝、作業手順の確認を作業員一同で行ない、ケガ・事故の防止に励んだ結果だと思います。
来年も、また、ケガ・事故ないように、進めてたいと思います。






















 

2010年11月23日火曜日

三溪園

工事部の鈴木です

今回は横浜市の観光名所である

三溪園の工事について書いてみようと思います。

三溪園は横浜市の中区本牧に実業家の原三溪によって造られた日本庭園です。


現在は重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟を保有する観光名所です。

毎日観光バスが何台も立ちよる人気スポットでもあるんですよ。



今回のAPEC横浜開催に伴い駐車場のトイレの改修工事をさせていただきました。

国内はもちろん海外からたくさんの人たちが

観光にくるという事でのリニューアル工事です。

工事の内容は
      外壁の塗装
      トイレブースの交換 
      洗面台の交換(自動水洗取付) 
      洋風便器の交換等です。

工事期間中は通常営業なのでたくさんの観光客が来園します。
安全確保の為に工事用バリケードで工事範囲の区画です。
工事期間中はお客様にはトイレが使えなくて
大変ご迷惑をおかけいたしました。




自然が多く木々が茂っているので白い壁が苔で緑色に変色していました。





その壁を水洗いし、塗装しました。

水洗いは開園9:00には完了させるように朝7:00からの作業でした。
職人さんは6:30ぐらいには準備してました。







そしてこんなにキレイになりました。






そして内部も完了です。

新品のトイレブースです。

壁のタイルはクリーニングしました。
ちょっと光っていてとってもきれいになりました。




洗面台も設置完了です。

自動水洗なので
簡単に手洗いが出来ますね。

鏡も大きくなりました。





洋風便器も交換完了です。

海外の方も使われるトイレです。




11月7日~11月14日まで開催されたAPEC。
三溪園で各国の奥様方が集まってお茶会が開催されてましたね。
無事に開催されて良かったです。

2010年9月24日金曜日

火災の復旧工事をしました


7月某日
 
とある賃貸マンションの1住戸が全焼してしまいました。

火元ははっきりしているものの原因は未だ特定できていないようですが、

漏電その他当社の施工に関係するのもではないことが確認せれています。

一人のケガ人も出なかったのは不幸中の幸いと申せましょう。

オーナー様から大至急での復旧工事を依頼されました。
 


まず焼け跡の解体撤去工事。

煤で真っ黒になり凄い臭いでした!

工事を進める前に調査をさせて頂きました。
①排水管は配管スペースから出ている石綿二層管(トミジ管)のみ被害なし。
②外壁面の排気、吸気口はダンパーのヒューズが溶けてダンパー
 が閉じていました。
 ダンパーが閉じた為に隣接している建物には被害が出ませんでした。
③電気の幹線は配管スペースより1Mまでは鉄管にて保護されている
 為に被害なし。

 (①・②・③は施工時に受ける消防中間検査、完了検査時に
 検査官が確認するヶ所です。)
 



消臭剤の塗布前に煤の撤去。

霧吹きで水を散布し煤を浮かしてから布で拭取ります。
この作業を何回か繰り返して・・やっと煤がとれました。
(気が遠くなる様な作業です!)


これが今回使用した消臭剤です。


1回目の消臭剤を塗布してから2週間・・

臭いの取れ具合を確認しましたが、まだ少し臭い
が残っていたので2回目の塗布を行いました。
 
2回目の塗布後に臭いが無くなりましたので、
内装工事を開始!




内装工事完了。

ここまで復旧させるのに約2ヶ月掛りました。


火災では故意や重大な過失がなければ火元の責任は問われませんが・・
オーナー様としては保険を掛けていたとは言え、
元に戻すなどの費用や精神的ショックは甚大です。

皆さんくれぐれも火災には注意して下さい。

担当 工事部 下山

2010年8月26日木曜日

フロンターレ情報!

試合を観戦しに等々力競技場に行ってきました。
フロンターレは現在、勝点6差の5位です(第20節終了時)





岡山建設の看板がありました!









スクリーンで紹介されました



















勝ちました!










5月某日某所でチョンテセ(`з´)がいたので握手してもらいました。

川島えいじもいたので写真を撮らせてもらいました。

←眉間のしわがgoodですネー。

今は2人とも海外にいってしまって残念(T_T)
がんばって!

2010年7月24日土曜日

健康診断

こんにちは、工事部の鈴木です。
とっても暑い夏の時期に毎年、健康診断を会社で行っています。
今年は、7月8日(木)に行いました。
工事現場で働いている我々にとって、健康管理はともて大事です。
毎年、少しずつ体重が増えていき、昨年度はコレストロールが少し高めだったので、
食べる量を少し減らし、休みの日は、1時間から2時間程度のウォーキング
をする様にしていました。

船員保険管理センターのレントゲン車



この白い液体は、バリュームです。
健康診断の終了後は、お腹が痛くて大変です。

レントゲンを一番に行い、順に聴力・心電図・身長・体重・視力・血液採取・問診を行い、
健康診断は終了
体重は、去年より、2㎏ぐらい減っていたので、多少 効果がでて良かったです。
健康診断の結果は後日、今年は、結果が楽しみ


健康診断が終わった人には、会社から崎陽軒のシュウマイ弁当が毎年配られます。
健康診断の後は、やっぱりこれですね。

2010年6月23日水曜日

工事期間中の防犯対策について

こんにちは、工事部の永井です。

今回は、今月終わったばかりのマンション大規模修繕工事物件において防犯対策の一つとして採用したものをご紹介させて頂きます。

その前に私はマンションの大規模修繕工事の現場代理人となる事が多いので町を歩いている時や車でドライブしている時など足場を掛けている工事現場につい目がいってしまいます。
今回、ご紹介するのはその中の一つで首都高速を気持ちよく走っている時にそれは私の目に
「なんだあれ?」と入ってきたのです。
通常、建物4面(東西南北)に白いメッシュシートが足場の外部に張られるのですが、その建物は
4面のうち1面だけメッシュシートが張られていないように見えたのです。
普通に考えればそんな事はまずしません。作業中の飛散防止対策がとれないし足場の安全・作業員の安全も完全ではなくなります。
帰りにもう1回反対から見てみようと車で出来る限りゆっくり(法定速度内)確認しました。
よく見るとその1面には黒っぽいメッシュシートが張られてはいました。
しかし建物は外から丸見えの上、作業員の姿も見えました。その1面はバルコニーのある面でした。
そう言えば最近の住宅用窓サッシの網戸は黒が主流になっていると協力会社の人から聞いた事があり
黒の網戸だと部屋の中からも外の景色が見やすいと言っていたのを思い出しながら家路に着いたのが今年の初めの頃でした。その後はインターネット等で勉強をして次回自分が現場を受け持つ際には出来るなら採用しようと心に温めていました。

前置きが長くなりましたがその時が来たのです。
2月末着工、6月竣工の横浜市戸塚区にあるNマンション大規模修繕工事です。
比較写真をご覧下さい。
黒いメッシュシート貼 南面(バルコニー面)

通常白いメッシュシート張 北面(外廊下側)

このシートのカタログには
「防犯効果メッシュシート」「眺望快適メッシュシート」
1.内部からの見通しが良いため、居住者のストレス緩和効果が期待できます。
2.外部からの見通しも良いため、防犯効果が期待できます。
3.作業者の安全性の向上が期待できます。とうたい文句がありました。

実際に私はNマンション居住者の方々にも聞いてみましたがかなり評判は良かったです。
また、通常こういった工事を行う場合、バルコニーより第三者が侵入する恐れが高くなるため、
サッシの鍵の施錠、補助錠の無料貸し出し、昇降口の施錠及びスポットライト取付や
金網設置など敷地の形状等の条件に合わせた防犯対策を考えなくてはなりませんが、
黒いメッシュシート張りを採用することで居住者様の心配やストレスを緩和させてくれると思います。
この黒いメッシュシート張りは今後もぜひ採用していきたいと思います。
あとこれは裏話ですが、工事の管理上もばっちりでした。
作業員がどこにいるか一目でわかるので。(笑)

2010年5月17日月曜日

祝!竣工part3

今回は、2010年3月末に竣工しました物件を紹介させて頂きます。
こちらの物件は、三井ホーム株式会社様の施工協力という形で施工させて
頂きました。
担当は、工事部の古賀です。
宜しくお願いします。

簡単な説明をさせて頂きます。
建設地:藤沢市
建物用途:共同住宅11戸(メゾネットタイプ10戸+オーナー様邸)
構造・階数:鉄筋コンクリート造 地上3階建


着工前は、この様な景色でした。
商店街の中にある住宅地です。


















竣工後です。
前面道路側の南面(写真上)は、化粧コンクリート打放し仕上げで
その他の面は塗装仕上げになっています。

















住戸メゾネットの内部階段です。
鉄骨に塗装仕上げでかっこいいです。


























屋上からは、江ノ島が一望でき最高の眺めです。

















商店街の皆様、近隣の皆様のご協力ありがとうございました。
短時間での工事だった為、お施主様、三井ホーム株式会社様、その他
ご関係者の皆様には、大変ご心配をお掛けしました。

無事故無災害で竣工する事ができ、協力会社の皆様もご協力ありがとうございました。

全ての関係者の皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。

2010年3月26日金曜日

祝!竣工part2

皆様こんにちは、
パ-ト2は私、工事部の山口が
担当いたします。
ご紹介する物件は、
昨年12月末にお引渡しました
I様邸です。











立地は杉並区成田西で、最寄駅は
京王井の頭線浜田山駅
徒歩10分程度です。
近くに善福寺川が流れ、
大きな公園もある、
緑あふれる閑静な住宅地
となります。












 建物は、壁構造RC造の2階建の
二世帯住宅となっており、
1階に住まわれていらっしゃる
お母様を意識して、框等の段差は
なるべく小さく、又、
エントランスからのアプロ-チも
階段を使用せず、
ノンスリップタイル仕上げの
スロ-プを採用しています。













 又、屋上にソ-ラ-パネルを設置し、
ガラスはペアガラスを採用、
更に床暖房も装備し、
快適でエコロジ-な暮らしを
実現しています。











外壁タイルにはせっき質タイルの二丁掛け、
内装の壁、天井の仕上げには、
塗装用クロスにアクリル塗装仕上げとし、
通常のビニ-ルクロス貼りの仕上げにはない、
暖かな雰囲気の空間を作り出しています。

お施主様、近隣住居の皆様、
設計事務所様、各協力業者の
皆様の協力を得て、無事竣工、引渡しが完了
できた事に感謝いたします。

ありがとうございました。

祝 竣工 part1

 皆様こんにちは今回は、「いつかは暮らしてみたい住宅シリーズ」と題して2本立てにてブログの更新を行ないます。


第1弾は工事部の上野が担当いたします。


 私が、担当した物件は、逗子市に2009年12月に竣工致しましたK様邸です。


K様邸は逗子海岸に徒歩1分程度

という海好きの方には最高の立地に

木造2階建ての住宅です。


敷地の東側には田越川と言う川も

流れており2階のリビングには川を

眺められるよう大きな窓を設けて

おります。





2階の大きなテラスでは海よりの潮風

も感じることができます。







御施主様は大型犬2匹と暮らして

いらっしゃいますが、階段下には

犬小屋ならぬ犬部屋を設け、

まさに家族のように暮らして

いらっしゃいます。



 木の柱や梁(桁)を表し、木のぬくもりや暖かさを感じ、海や川の自然と共に暮らす

「いつかは暮らしてみたい住宅」を御提供させて戴けたと感じております。

2010年2月22日月曜日

安全衛生協力会 総会




 こんにちは、総務の菊池です。
 2月3日に、横浜駅西口にあるホテル プラム/コスモYで、平成22年度 岡山建設株式会社 安全衛生協力会 第21回定時総会が行われました。 その様子を紹介します。

  








 
 建設業は、危険を伴う作業が多く、労働災害が他の産業に比べどうしても多くなってしまいます。  そうした中で、事故防止を呼びかけ、徹底させることが私どもの責務です。 

                                    
                                    


 









 慣れと驕りをなくし、基本を守ることが重要だと思います。
 こうした大会を開催することで、少しでも事故が防げればと思っています。