2009年6月23日火曜日

上棟式

(・ω・)初めまして、工事部 清水畑こと通称ハタボウでございます。
     魚みたいなあだ名でございますが、20代の若者です。
    
    
     今回、私が皆様にお伝えするテーマは上棟式なのですが…
     上棟式とは何ぞや?ってことで簡単にですが、お話させて下さい。
    


(・A・) ハタボウくんに変わりまして私が簡単にご説明しましょう。



上棟式とは、建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、無事、建物が完成することを祈願する儀式。「棟上げ(むねあげ)」、「建前(たてまえ)」ともいう。

建築工事の途中で行う儀式で、木造軸組では棟木を棟に上げる時に、RC造では躯体コンクリートの打ち込みが終了したころに行う。魔よけのための幣束(へいそく)を鬼門に向けて立て、四隅の柱に酒や塩、米などをまき、天地四方の神を拝む。本来は、棟梁自身が建物が完成するまで、災いが起こらないように祈願するものだったが、現在では建主が工事関係者に気持ちよく仕事を進めてもらうためのもてなしの意味が強くなっているともいわれております。

(・ω・)ありがとうございました。
構造によって名称や方法が変化するんですね~。
今回、私が担当させて戴いてるのはRC造になりますので最上階のスラブ(屋根)打設後行いました。




(・ω・)ご馳走がならんでますね!まさか、現場でお寿司を食べられるとは!?





(・ω・)写真の左側の方が最初から上棟まで頑張下さった大工さん達!





最後に私の感想になりますが、現在、新築工事が減ってるなかで、上棟式を最近は行わないと言う話も聞きます。無事に上棟まで頑張下さった大工さん始め各職方の方々に感謝し、このような機会をいただけた事を嬉しく思います。